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嫌いな筋トレNo.1懸垂
-チンニングを好きになる-
子供のころからワタクシは懸垂が大嫌いだった。逆上がりと共に
校庭の鉄棒にはロクな思い出はない。
しかし今、この懸垂にヤバいほどに惹かれている。
チンニングと言う名で装いも新たに、今や広背筋を鍛えるには
なくてはならない筋トレの一つとなった。
夕焼けを背に憎々しく立ちはだかるあの日の鉄棒は、
もはやワタクシのトラウマではなくなったのである。
1:ノーマルなワイドグリップチンニング-懸垂とはちがうのだ-
 
チンニングとよばれるものは通常このようなやり方を指す。
広背筋を中心とする背筋群(大円筋・棘下筋・僧帽筋・三角筋後部)のトレーニングとしては
ベストな種目である。ベントオーバーローのように肘を背中の後ろにくるまで引きつけられれば
より広背筋に効かす事ができる。腹筋をリラックスさせ足が持ち上がらないよう注意する
意識を広背筋に集中させる。鎖骨中央部か胸部をバーに引きつけていくように引き上げる。
肩幅ぐらいの狭いグリップ幅で逆上がりのように逆手に握るいわゆる「懸垂」は
上腕二頭筋をかなり使ってしまう。まして右のように背中が丸まって腹筋に力が
はいってしまっているような懸垂は論外である。
もっともチンニングでも上腕二頭筋や腕とう骨筋にも負荷はかかる。
「使ってしまう」と「負荷がかかる」とではちがうのだ。使わないコツは
サムレスグリップ(親指をかぶせない握り方)で握ることである。
2:アブノーマルなチンニング-懸垂と似ているがでもちがう-
しかしグリップ幅のせまい「懸垂」の方が回数をこなせるのも確かである。
そこで逆手ではなく順手で握り、チンニングと同様に上体を丸めないように意識し
腕を曲げるというよりも胸をバーに引きつけていくような意識でやる。
ノーマルチンニングと同様広背筋に効かせるため肘が背中の後ろまでくるまで目一杯引く。
ベントオーバーローをぶらさがってやっていると思えばよい。握りはもちろん
サムレスグリップで握る。
ワイドグリップのチンニングで限界まで行った後さらにこの方法で続行するとかなり追い込める。
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